夢日記

海とクルーザーの夢

今日は、こんな夢を見ました。

海のそばにいる夢でした。

その場所は、私が夢の中で度々訪れる場所です。

現実では、こういう場所は知りません。

入り江のようになっている所です。

いつも、この場所は人が多いのですが、

今回の夢では、そんなに人がいませんでした。

それで、私は海の中に入っていきました。

大きな波の中に飛び込んで、そして波で浜辺に返されて

ザブーンザブーンと波と戯れていました。

とても気持ちよかったです。

それから、クルーザーに乗りました。

お店のママさんのはからいで、クルーザーの最上階の

部屋に入りました。

7階の部屋で、窓からは海が見えます。

空は、晴れ渡っていました。

部屋はキレイですが、そんなに広くはなくて、

(あ、寝るところがない!)と思いました。

それで、よく見ると、入口近くが寝る場所になっていて、

変わってるなぁーと思いました。

ふと見ると、トイレに白人の男の子の赤ちゃんがいます。

入口から入ってきたようでした。

入口にカギがかかってなかったのかと思って、焦りました。

外には、男の子の親がいるようでした。

そして、よく見ると、その子がカーペットの上で、

おもらしをしてしまったのです。

(あーあ、)と思っていたら、今度は、その男の子が寝ころんだまま、

まわり中に、おしっこを勢いよく、まき散らすのです。

私は、びっくり仰天してしまいました。

そこで目が覚めたんですが、これと似た夢を、

父が亡くなった後にも見たんですよね。

二七日(ふたなぬか)に見た夢

なんで、こんな夢を見たんだろうと思っていましたが、

一昨日、所属しているお店の社長が亡くなったので、

それと関係している感じはしていました。

夢の中で、お店のママさんが出てきたからです。

社長は、この10年間ずっと人工透析を受けていて、

ママさんが献身的に介護をしていました。

それで、そんなことを考えながら、この日記を書いていたら、

はっとしました。

あの赤ちゃんは、社長だったのではないだろうかと…。

病気で苦しんだ人間にとって、死は、肉体の苦しみや

不自由さから解放される喜びなのだ!

ガンで亡くなった父の夢と、あまりに共通しています。

夢の中で、トイレで苦しんでいたのを仰向けにしたとたん、

幸せいっぱいに光り輝いていた女の子の金髪の赤ちゃん。

船の中で、母がその赤ちゃんの面倒をみていたことから、

あの赤ちゃんは、父だと確信しています。

肉体の苦しみから解放されて、父も、社長も、

今はとても完全な自分にもどって幸せなんだ!

そう気づいたとたん、私は、死んだことは良かったことなんだと

改めて思いました。

死んで、また元気な姿で生まれ変わる日も来るのだろう。

夜に眠り、また朝に目覚めるように…。

肉体がなくなると、魂はとてもピュアで完全なものに

なるのだろうと思います。

無垢な赤ちゃんの姿は、魂そのものを現わしているのでは

ないかなぁーと感じました。

2013-05-25 | Posted in 夢日記No Comments »