夢日記

海に沈んだ巨大な遺跡の夢

昨日は、とても神秘的な夢を見ました。

私は車に乗せられるか、乗ったかしたようです。

前回の夢の続きでしょうか。

車には、夫だか男がいたような気がします。

娘もいたような気もするんですが、このあたりはうやむやです。

(現実の私は独身で、子供はいません)

車のドアが開いていたのですが、もう動いていたのでドアを閉めました。

私は、自分の家に着きました。

と言っても、その世界での自分の家のようです。

私の見たことのない場所です。

小さな 一軒家のドアの前に立って、ノックしました。

そのドアには、小さな蜘蛛とかが住み着いているようで

長年、使われてないようでした。

現代の家ではなくて、どこか民族的な家でした。

誰も出てきません。

周りを見渡すと、とてもはっきりと細部まで鮮やかな光景が見えたのですが、

この未知の世界は、夢の中だと確信しました。

(こんな光景は、たしかに夢だ!)

でも、せっかくなので、まわりの様子を見ておこうと思いました。

その家から離れて、石造りの高い場所に登りました。

そこから見えた光景は、半分以上、海に沈んだ巨大な遺跡でした。

私が、その遺跡の一部にいるのでした。

息をのむような美しさと荘厳さでした。

モスクのようなものが見えたり、中国の建物かなと思ったりもしましたが、

よく見ると、エジプトの神殿のような巨大な遺跡でした。

スフィンクスのようなものもありました。

また、地面のあちこちに、異教の神の小さな銅像が祀られています。

この海に沈む遺跡を見ていて、ふっと思い出しました。

この夢を見る前に、この場所にいる夢を見たことを。

その時は、海辺で今の私の家族、おそらく妹と遊んでいました。

その時と同じ場所だということを思い出しました。

それから、遺跡の中から女性が出てきました。

その女性の手が伸びて、私を引き寄せようとしました。

私は、それから逃げようとしました。

そこで目が覚めました。

けれど、しばらく私の目の前にたくさんの手が次から次へと

浮かんできて、それを払い除けなくてはなりませんでした。

時計を見ると、まだ寝入ってから30分くらいしか経っていません。

とても印象深い夢だったので、そこで夢の内容をメモしてから、

また眠りました。

時々、こうした見たこともないような不思議な光景が

夢の中に現れることがあります。

本当に不思議ですね。

2014-01-23 | Posted in 夢日記No Comments »