西洋占星術
金環日食♪
今朝は、6時に目覚ましをかけていたのですが、
二度寝してしまい、夢の中で金環日食を見てました。
はっとして目覚めると、6時50分!
(日食が始まってる!)と思い、あわてて起きました。
日食グラスは、amazonで購入済み
148円と、とってもお手軽価格でした
でも、あいにくの曇り空。
時々、ちらちらと日差しが差し込みます。
最初は、日食グラスで見ても、ひたすら真っ暗なので
(あれ? これで、ほんとに見えるのかな~)
と不安になってきました。
テレビの中継を見ていると、どうやら都心でも
ちらちら見えているらしい。
しばらく見てたら、ふいに三日月形をした太陽の姿が…。
「見えた~っ」
と叫んだのが、7時10分くらい。
それから、本格的な金環日食の始まる7時30分頃まで
ワクワクしながら、待ちました。
少し暗くなってきて、肌寒かったですね。
私の部屋は、バルコニーが東向きで、高台になっているため、
今回の日食を観測するには、とてもよい条件でした。
部屋の中から、落ち着いて見ることができます。
ところが、金環日食の始まる直前、太陽が厚い雲に
覆われてしまいました
(雲よ、あっちへ行け~!!)
金環日食の始まる時間。
テレビでは、歓声が上がっています。
(ああああ、ダメなのか…)
と、あきらめかけたその瞬間…、
雲の切れ目から、きれいな金環日食が、肉眼に
飛び込んできました
それが、肉眼で見て、ちょうど大丈夫な明るさでした。
雲のかかり具合が、ちょうどいい感じだったのでしょうか。
ほんの数秒の出来事でしたが、肉眼で見て大丈夫な明るさの
きれいな金環日食が、はっきり見えたのです。
もちろん、そのまま凝視することなく、すぐに日食グラスをかけて
観測を続けました。
とっても、キレイ~(*゜▽゜ノノ゛☆
日食グラスで見ると、真っ暗な画面の中に、
黄金色のリングが…。
今、太陽と月と地球が一直線なんですね。
月が太陽の光をすべて覆ってしまう皆既日食とは
また違った良さがありますよね。
太陽と月の絶妙なハーモニー。
何か新しいものが生まれようとしているような、
そして、何か約束をしてくれているような…。
そんな印象を受けました。
ほんの数分の出来事でしたが、
金環日食を見ることができて、よかった~
双子座での日食は、私にとっては占星術で言うところの
第9ハウスに当たりますから、
海外・語学・スポーツ・哲学・大学・教育・出版・マスコミ等
に関わることについて、新しくスタートを切ることを表します。
折しも現在、愛の星・金星(ヴィーナス)が双子座に長期滞在中。
そして来月12日、幸運の星・木星がいよいよ双子座に入ります。
これから、すべての人にとってテーマが切り替わる時期と
なるわけですが、今回、金環日食が起こったことで、
それは特別な意味になるんだろうと思います。
もうすぐ金環日食
5月21日は、金環日食ですね。国立天文台のWEBサイトによると、
【東京】
食の始め …………… 6時19分02秒
金環日食の始め …… 7時31分59秒
食の最大 …………… 7時34分30秒
金環日食の終わり … 7時37分00秒
食の終わり ………… 9時02分37秒
【静岡】
食の始め …………… 6時17分43秒
金環日食の始め …… 7時29分44秒
食の最大 …………… 7時32分13秒
金環日食の終わり … 7時34分42秒
食の終わり ………… 8時59分10秒
【京都】
食の始め …………… 6時17分41秒
金環日食の始め …… 7時30分00秒
食の最大 …………… 7時30分35秒
金環日食の終わり … 7時31分09秒
食の終わり ………… 8時55分17秒
【高知】
食の始め …………… 6時15分24秒
金環日食の始め …… 7時25分11秒
食の最大 …………… 7時26分46秒
金環日食の終わり … 7時28分21秒
食の終わり ………… 8時49分35秒
【鹿児島】
食の始め …………… 6時12分49秒
金環日食の始め …… 7時20分05秒
食の最大 …………… 7時22分11秒
金環日食の終わり … 7時24分17秒
食の終わり ………… 8時42分26秒
となるようです。
7時30分あたりが、金環日食のピークみたいですね
今日の午前中、ちょっと頭痛が出てきたので、鎮痛剤を飲みました。個人的には、どうも日食の3~4日前は頭痛が起きやすいようです。
手元の天文暦によると、21日は午前0時17分に太陽が牡牛座から双子座へ移動し、午前8時06分に月も後を追って牡牛座から双子座へ移動します。日食は午前8時53分に双子座0度となっています。双子座の最初の方で起こる日食なので、何かちょっとフレッシュなことが始まる感じがするんですが…。金運や愛情を司る金星(ヴィーナス)は、天秤座の土星とトラインで、知性的でバランスのとれたラインを形成しています。乙女座の火星と山羊座の冥王星もトラインで、こちらは現実的で緻密に完璧に物事をやり抜こうとする感じ。牡羊座の天王星と山羊座の冥王星はスクエアで、従来の体制が打ち壊されようとしている状態が続いていることに変わりはない。双子座での日食は、ひとまずは落ち着いていた状況から、また新たな状況へ展開していこうとする、その前兆を予感させる感じがします。
水星の逆行終了
昨日14日、射手座における水星の逆行は終了しました。
今月10日には、牡羊座における天王星の逆行も
終了してますね。
物事の停滞感から抜け出して、やっとサクサクと
進んでいくことになるでしょう。
昨日は多分、2ヵ月ぶりくらいに彼と会いました。
むこうも忙しいのと、私も引越し等で忙しかったので、
なかなか会えなかったんですよね。
とりあえず、水星順行のタイミングにふさわしい
出来事と言えるのかもしれません。
引越し後の後片付けは大体、終わったので、
あとは新居を住みやすくすることや、
近所のお店を開拓すること等、
やっと楽しいことに手をつけられます。
引越しの前後1ヵ月は、やっぱりいろいろ大変。
1年のうち2ヵ月は、引越しのことで時間をとられて
しまうことになりますね。
でも、引越しできて良かったな~と思います。
今年も、あと半月。
これからの中華街での冬の寒さに備えて、ユニクロで
ヒートテック商品を買い込んできたところです。
みなさんも体調管理に気をつけて、
お過ごしくださいね。
占星術講座終了
昨日は、午後から美容室へ。
行きつけの美容室は、以前、住んでいた所にあるため、
約2週間ぶりに懐かしの古巣へ戻りました。
水星逆行中のためか、逆方向の急行に乗ってしまったり、
美容室でセットが終わって帰っている途中で
会員証のスタンプの押し忘れに気づいて戻ったり、
その後、占星術講座の資料を美容室に忘れていたのを
美容師さんが気づいて追いかけて持ってきてくれたり、
ポストに郵送物を出すつもりが忘れて、また戻ったりして、
いやー、「戻る」アクションが多すぎ
ま、水星が逆行中ですしね…。
夕方からは、マドモアゼル・愛先生の講座。
とっても楽しかった占星術講座も今回で終了。
寂しいですー。(ノ_・。)
とても4回では納まりきれないような内容でしたが、
その豊かな言葉の表現力、洞察力ある見解、
何万人もの鑑定から得た貴重な占星術のエッセンスを
伝授して下さいました。
受講者は、まったくの初心者から占星術に詳しい方まで
色々いらっしゃいましたが、多分、どの方にとっても
大きく得るものがあったと思います。
私も、新たに気づかされたことが、沢山ありました。
こんな貴重な機会を作って下さった愛先生に
心から感謝です
そして、この講座を通して、いろんなご縁もありました。
以前、中華街で私に手相を見てもらったという方が、
講座に来られていて、声をかけて下さいましたよ♪
横浜市鶴見区の「an Crystal」という天然石のお店を
なさっているこということで、講座終了後に惑星ごとの
イメージの天然石のアクセサリーを、みんなに
プレゼントして下さいました。
とっても、すてきなペンダントトップです。
本当にどうもありがとうございました。m(_ _ )m
それから今回、なんとなくお話をさせて頂くことが
多かった方がいて、その方が帰りにお茶に
誘って下さいました
一緒にお互いのホロスコープを見ながら、
いろんな感想や近況を語りながら、とても楽しく
時を過ごさせて頂きましたよ。
やはり同じように愛先生に惹かれて集い合った仲間なだけに、
お話もすごく合うんですよね。
本当に、いい時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました
ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ先生の訃報
昨日は、マドモアゼル・愛先生の占星術講座が
4日目の最終日でしたので、そのことを真っ先に
ブログに書こうと思っていたのですが、帰宅後、
ネットを見たとたん、飛び込んできたのが、
ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ先生の訃報でした。
女性誌などで星占いを広めてこられた先駆的な存在です。
昨年7月に、西洋占術師の鈴木あろは先生に教えて頂いて、
説話社さんのイベント 「ぼくたちと占星術」
~男性占星術師が贈る ジェネレーション☆トークセッション&ミニ講演会~
に参加させて頂いたのですが、ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ先生・
鏡リュウジ先生・NOT FOR SALEの皆さんによるトーク内容は、
本当に興味深いものでした。
→ その時の日記は、こちら
ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ先生は、
西洋占星術の基盤がない日本で、手本がない中、
道を切り拓いてこられた経緯を、とても楽しく
ウィットに富んだ軽妙な語り口で、お話して下さいました。
鈴木あろは先生のおかげで、最前列の席で講演を
聴かせて頂くことができ、本当に幸せでした。
お元気そうだったのに、本当に残念です。
心から、ご冥福をお祈り申し上げたいと思います。