社会
「日本海」表記をめぐる韓国のロビー活動
韓国は、竹島と日本海を世界地図から削除しようとロビー活動をしている
2012年1月、米ヴァージニア州議会で、
教科書に日本海と「東海」を併記する法案が審議され、
賛否同数で議長が反対に回って否決されました。
それは、インターネットでの米在住邦人女性と国内外の
同志の皆様の、ヴァージニア州議会議員への
ロビー活動なくしてあり得ませんでした。
韓国政府は、米国議会図書館所蔵古地図調査で、
十九世紀以前の日本海周辺の古地図の66%が
「朝鮮海」または「東海」と表記され、
「日本海」と表記した地図は14%にすぎないと公言して
ロビー活動をしていたのです。
ところが、同じ米国議会図書館の史料を日本の外務省が
2005年に調査した結果、同図書館に所蔵されている
1300年~1900まで「日本海海域」に名称が付けられていた地図
1435枚の内訳は、「日本海」と表記した地図1110枚(77.4%)あり、
「朝鮮海」と表記されていたものは188枚(13.1%)、
「東海」と表記した地図はわずか2枚(0.1%)だけだったのです。
ここでも韓国政府は、歴史を改竄していたことが明らかになりました。
発行時期が十九世紀になると地図・地図帳全体の82.4%にあたる
1059枚が「日本海」との呼称を用いていたことも
明らかになっていました。
この情報を米在住邦人女性に提供したことにより、
一気に形勢が逆転して、ヴァージニア州議会で
同法案を否決することができたのです。
以上、「ひと目でわかる日韓・日中 歴史の真実」より引用しました。
他にも、竹島が日本の領土という証拠など、貴重な史料が
多数、収められています。
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