旅行記
コスタ・ビクトリア号の旅(1)
7月16日(月)から21日(土)までの6日間、福岡発着のコスタ・ビクトリア号に乗って、上海・済州島・釜山クルーズに行ってきました。コスタ・ビクトリア号は、イタリアのコスタクルーズ社の大型客船です。
【シップデータ】
総トン数:75000トン
全長:253m
全幅:32m
客室数:964室
乗客数:2394人
乗組員:790人
就航年:1996年(2004年 改装)
16日は、朝の9時に羽田から飛行機で福岡へ向かい、それからタクシーで博多港国際ターミナルへ。福岡は、あいにくの雨で、コスタ・ビクトリア号の写真が撮れなかったので、これは釜山に寄港した時に撮った写真です。
とっても、デカいです。船内や旅行中の写真は、家族がたくさん撮ってくれているのですが、私はあまり撮っていません。なので、あまり雰囲気が伝わらないかもしれませんが、とりあえず私の携帯で撮った写真を、このブログでアップさせて頂きますね。
初日は、18時に博多出港。レストランで食事をしている時に、ゆっくりと船が動き出しました。いよいよ、これからクルーズの旅に出かけます。どんな旅になるのか、ワクワクする瞬間です。
レストランでは、従業員の方たちが歌を歌い出して、それからお客さんたちを巻き込んで、ダンスが始まりました。とっても陽気でイタリアンな雰囲気♪日本を離れて、非日常の世界が始まったんだなぁーと思いました。
食事の後は、マイケル・ジャクソンのそっくりさんICEのステージを観に行きました。歌もダンスも、とってもよかったです。遅れて行ったので、2階の横の方の席でしか見れなかったのが、とっても残念
船の中は、ほとんど揺れを感じることもなく、さすが大型客船だなぁーと感心することしきり。翌日、聞いた話によると、台風を避けるために済州島寄りのコースに変えて進んでいたのだそうです。
こうして、コスタ・ビクトリア号でのクルーズの旅が始まりました。
(つづく)