エンターテイメント

ドニゼッティ〈アンナ・ボレーナ〉

そして、今日のMETアンコール上映のオペラ2本目は、
「アンナ・ボレーナ」です。
16世紀のイングランド王妃アン・ブーリンが、
ヘンリー8世に飽きられて処刑される悲劇を
描いたオペラです。
この王妃は、エリザベス1世の母親なんですよね。

この役を、アンナ・ネトレプコが演じています。
この作品は、上演回数が少ないのだそうですが、
マリア・カラスが、スカラ座で復活させたオペラだそうです。
とても、よかった!!
台本も曲も、素晴らしい作品だと思います。
この〈アンナ・ボレーナ〉は、〈マリア・ストゥアルダ〉
〈ルクレツィア・ボルジア〉とならんで、ドニゼッティの
「女王三部作」として数えられている作品とのこと。
衣装の時代考証もしっかりされていて、
とてもよかったですニコニコ

2012-09-12 | Posted in エンターテイメントNo Comments »