エンターテイメント
プライド
本棚に入りきれず、机の上に本を山積みにして、
それでもまだ机の下にも本が積り出してきたので、
昨日と今日で、ブックオフまで三往復して、
不要になった本を売ってきました。
よかった、これで地震が来ても、本の山に
埋もれることはないでしょう。
で、本を売ったその後、お店の中で、一条ゆかりの
「プライド」全12巻を見つけたので、
思わず買ってしまいました。
以前、少しだけ立ち読みしていて、なかなか
面白かったので、全巻読みたくなったのです。
プライド 1 (クイーンズコミックス―コーラス)/一条 ゆかり
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オペラが題材で、究極のお嬢様である「史緒」と
凄惨な家庭環境を持つ「萌」。
史緒の父親が倒産したことにより、史緒はそれまでの
お嬢様の生活から一転。自活してくことになります。
彼女は、徹底したプライドを持っているのですが、
一方の萌はプライドなんて捨てている女。
この二人の壮絶なバトルがすごいのですが、
見ていて、気持ちいいほどです。
一条ゆかりと言えば、私はなんと言っても、
「砂の城」が思い浮かびます。
小学校の頃、「りぼん」で読んでいましたが、
あの暗さ、メロドラマ的展開、小学生ながら
ぐいぐい引き込まれて、読んでましたね。
あの時代に活躍された少女マンガ家さんって、
ほんとパワーがあるなぁーと思います。
2011-08-04 | Posted in エンターテイメント | No Comments »