エンターテイメント

レ・ミゼラブルのDVD

6月中旬過ぎに届いていたのですが、今日やっと鑑賞できました。


レ・ミゼラブル [DVD]

去年、映画館でも観たんですが、あいかわらずボロボロ泣いてしまいます。

映画館でも、ずっと泣き続けでした。

キャストは全ていいんですが、なかでも革命に加わる少年ガブローシュの歌声が好きです。

この映画を観ると、ジャン・バルジャンの姿を通して、父のことを思い出します。

話は変わりますが、日本のこれまでの戦争(日露戦争~大東亜戦争)も、

白人の支配に対する抵抗、革命だったと言えるだろうと思うんですよね。

戦わなければ、日本は他のアジアの国々と同じように植民地となっていました。

戦争に負けましたが、日本軍は、白人の支配に抵抗するための教育の普及や軍事力、

精神的な力や勤勉であることの大切さを、アジアの国々に残していったのです。

それが、搾取するだけ搾取して何も与えない白人による植民地支配と

まったく異なるところでした。

それを力として、アジアの国々は白人による支配から次々と独立していきました。

日本が統治したことで、アジアの国々は大きく変わったのです。

人権に対する闘争。そのために、どれだけ多くの命が失われてきたことか。

それでも、不当な扱いを受けて奴隷になるくらいなら、闘って死ぬことを選ぶ。

人間には、そうしたところがあるのだろうと思います。

2013-07-09 | Posted in エンターテイメントNo Comments »