本
中国と韓国の経済(2)
そして、もう一冊は韓国の経済に関する本。
こちらも、とても読みやすいです。
- いよいよ、韓国経済が崩壊するこれだけの理由 (WAC BOOK)/ワック
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◆外国人株主に搾取されている韓国
◆ウォン安政策で極まる歪んだ輸出依存体質
◆日本からの資本材輸入に依存した構造
◆日本の四分の一しかない労働生産性
◆韓国人の賃金は下がり続けている
◆ついに始まった住宅バブルの崩壊
などの問題点が、数字を使って説明されています。
いかに韓国経済が不安定な土台の上に立っているか、
よくわかります。
これを見て「サムスンに学べ」とは言えないはずです。
知的財産を守れないパクリ文化、他国の文化さえ
自分たちのオリジナルだと韓国人は主張します。
韓国での偽証罪の数は日本の171倍、
虚偽告訴罪は217倍、人口比を考慮すれば、
それぞれ427倍、542倍にもなるそうです。
日本にとっての韓国は、何ひとつ重要な国などではありません。
韓国への輸出がなくなったとしても、日本の貿易黒字は、
たった0.45%しか減らないのです。
それにも関わらず、日本は親切にもウォンの「保証人」
を引きうけてあげているのです。
以下、抜粋↓
◆日本の力なしでは為し得なかった「漢江の奇跡」
韓国という国が先進国の仲間入りをするまでに成長できたのも、日本の多大な援助があったからに他なりません。
さらに言えば、国らしい形を整えることができたのも、実は日本の力によるものなのです。
終戦までの日韓併合時、日本が朝鮮半島を植民地支配したと言われていますが、内実はまったく違っており、ほとんど何もなかった地に道路や橋、ダムなどのインフラ整備を行い、学校や病院を作り、農業ほか様々な産業を育てるなど、朝鮮総督府が国づくりを一から始めました。
もちろん日本のお金で、日本の技術者たちによって、です。搾取するどころか、日本統治の三十五年間、ずっと持ち出しだったのです。そのころ日本が作ったものは多くが健在で、いまだに使われているものもたくさんあります。
そして朝鮮戦争後の壊滅的な状況から驚異の経済成長を遂げた「漢江(ハンガン)の奇跡」は、1965年、日韓基本条約が締結された際に日本が提供した巨額の援助が元になっています。有償、無償合わせて総額八億ドル。韓国の国家予算が三・五億ドルでしたから、その二倍以上にもなる途轍もない金額です。
当時の朴正煕大統領は、その資金を使って経済開発五カ年計画を進め、その後の経済成長の基礎を作りました。
お金だけではありません。日本政府の要請で多くの民間技術者たちが韓国に渡り、技術指導を行いました。地下鉄、高速道路の建設、上下水事業など、どれもこれも日本人技師の手によるものです。
しかし、そうした事実を、韓国国民のほとんどが知りません。政府が戦後一貫して反日政策を取り続け、歪曲した歴史を教えて日本の援助を一切隠し通してきたからです。国際条約である日韓基本条約の存在すら、初めて公表したのは2004年のことです。公表と言ってもHPに載せたというだけのことですから、興味を持って調べない限り、国民が知ることはありません。
日韓基本条約で戦後補償の問題がすべて解決済みにもかかわらず「日本は謝罪しろ、補償しろ」と韓国人が言い続けているのは、条約そのものの存在を知らないためでもあるのです。
まして自分たちが毎日利用している地下鉄や高速道路も日本人のおかげだとは、夢にも思っていない。すべて自分たちの力で「奇跡を成し遂げた」と信じ込んでいます。
まずはその認識をあらため、謙虚に自分たちの国力に見合った努力をすることが先決ではないでしょうか。
以上
長い引用になりましたが、このことを知らない
日本人と韓国人は多いので、紹介させて頂きました。
中国と韓国の経済は、不安定な土台の上に立っています。
いかに日本経済が盤石な土台をもっているか、
気づかされました。
それは、日本人の真面目さや誠実さによって
築かれてきたものだろうと思います。
この日本人の性質は、中国や韓国がコピーできない部分でしょう。
日本人は、自信をもつべきですね。