夢日記
体が宙に浮く夢
昨日は、久しぶりに体が宙に浮く夢を見ました。
足の方から上がっていった気がします。
中学くらいの時から、金縛りにあって寝たまま体が宙に
浮く感覚がよくありました。
この宙に浮く時には、何か頭の中のオクターブが上がる
感じなのです。
あまり上がりすぎるとヤバいな、という感覚があります。
昔は、「キーン」という金属音とともに、よく金縛りに遭いました。
昨日、いつもと感じが違ったのは、私の顔や体のまわりに、
ものすごい風が吹きまくっていたことでした。
私の夢には二種類の夢があって、映像として見る夢と、
もう一つは映像というよりも肌の感覚で見る夢です。
昨日は、後者の夢でした。
肌に感じる風の感覚が、あまりにもリアルなのです。
パタパタパタパタと、なでつけるように風が吹いてきます。
そして、目が覚めました。
それから、またウトウトしていると、何か鮮やかな映像が
見え始めました。
ヤバいと思って、また目を覚ましました。
そばに父の形見を置いていたので、それに触れて、
「お父さん、私のことをちゃんと守ってね」
と言ってから、また眠りにつきました。
何だろう、疲れてたのかな~。
一昨日、「シベリア抑留記」の本を読んだから、
そのせいかもしれません。
場所やモノの潜在的なものを、寝ている時に
感じることがよくあります。
そう言えば、1週間くらい前には、こんな夢を見ました。
部屋の中にいるんですが、私以外の人たちは眠っています。
その部屋のすぐそばまで、「ゴゴゴゴゴゴゴゴッ」と
戦車のような何か大きなものが、今にも私を潰そうと
迫ってきていた夢でした。
何かが、近くまで迫っているような気がしました。