社会
自民、TBS取材拒否について
7月4日、こういうニュースが流れました。
→ 自民、TBS取材拒否 報道内容に抗議
TBSの報道番組「NEWS23」は6月26日の放送で、国会会期末の与野党攻防の末に電気事業法改正案などが廃案となった経緯を報道し、廃案の責任が全て与党側にあると視聴者に誤解させるような内容だったとして、自民がTBSの取材を当面、拒否するということですね。
その「NEWS23」の放送内容が、こちらにアップされています。
→ 選挙期間中に異例の対応 自民党がTBSの取材を拒否「NEWS23」
そして5日、こういうニュースが流れました。
→ 自民、取材拒否を解除 TBS報道局長文書受け
私もテレビをじっくり見張っている時間はないですが、テレビをつけると、どのテレビ局も与党にマイナスイメージを与えようと必死になっているのが、よくわかります。バカらしいので、テレビなんかほとんど見ていません。今回のことも氷山の一角で、マスコミの偏向報道は、数え上げればキリがないです。報道の自由とか言っていますが、それは中国や韓国にとって不都合なことは一切報道しない自由ということでもあるらしいのですね。こんなマスコミは、必要ないと思います。
これまでの詳しい経過については、こちらのブログでまとめられています。
続続々、TBS「NEWS23」問題に関する菅官房長官会見(全文=関連部分)
民主党が問責決議案を可決したことで、電気事業法改正法案など重要な法案が廃案になったのに、それを与党のせいにしているんですね。事実を歪曲して報道して、必死に与党にマイナスのイメージを与えようとしています。世論なんて、自分たちの報道次第でなんとかできると思っているのでしょう。これは、中共のやり方と同じですね。