夢日記

亡くなった父が迎えに来た夢

今日は、夢を見ていました。

タクシーで福岡の中心地・天神に着いた夢でした。

タクシーの運転手は地理的に慣れていないようでしたので、

私は「もう一つ向こうの大通りの方に止めてください」と言いました。

そこから先は、車の中に私と亡くなった父が乗っていました。

運転する人がいなくなったので、父が運転することになりました。

父は生前、亡くなるまでの数年間、目がかなり悪くなっていましたので、

車を運転することができませんでした。

けれど、若い頃からずっと営業の仕事をやってきましたので、

それまでは私が福岡に帰省した時にはいつも飛行場まで

車で迎えに来てくれていたのです。

その夢の中で、父は運転するのが久しぶりなので、

大丈夫かなぁーと心配そうでした。

なぜか車が道幅いっぱいを占領するような大きな車で、

ギリギリ道路を通れました。

この道の向こうに、私が高校の頃まで家族と住んでいた家が見えてきました。

私は、着いたら父に何かを言おうと思っていましたが、

それがどんなことだったか忘れてしまいました。

来月下旬は、父の三回忌になります。

そのために先日、航空券を購入したところでした。

きっと亡くなった父が楽しみに待っていてくれて、

迎えに来てくれたのだと思います。

久しぶりに夢の中で、父の姿をはっきりと見ることができて

とてもうれしかったです。

2014-09-05 | Posted in 夢日記Comments Closed