西洋占星術
マドモアゼル・愛先生の講座
昨日の午前中は、新居でのガス機器の
取付工事の見積もりでした。
いろいろ割引してもらえたので、よかったです
午後は、新しいカーテンを買ったり、郵便局に
転居届を出したりしてました。
引越しは、もう来週なんですよね
そんな中、夕方からは、マドモアゼル・愛先生の
占星術講座に行ってきました。
今月、毎週火曜日に4回、開催されるのですが、
ちょうど私の仕事のお休みの日でしたので、
参加することができました。
マドモアゼル・愛先生ご自身による占星術講座なんて
こんな機会は、めったにないと思いますので、
ほんとに、ラッキー
とても充実した講座の内容でした。
「星の力をどう使うか」ということについて
今後の講座の内容が、とても楽しみです。
今後10年間の星の動き
前回のエジプト政変の記事 について、
「最近は2012年問題、アセンションがどーのこーの、
今度の中東情勢、新燃岳の噴火、またまた日本は解散総選挙、
今後10年は世界は荒れる一方でしょうか?」
というコメントを頂きました。
新燃岳の噴火(2011年1月26日~)については、
今回の星の動きとイメージが重なりますよね。
2011年~2020年までの星の動きですが、
冥王星は、ずっと山羊座に滞在し続けます。
また4月4日に魚座に入る海王星も、そのまま滞在し続けます。
今年3月12日に、本格的に牡羊座に入る変化の星・天王星は、
2018年まで牡羊座に滞在。
つまり、山羊座の冥王星、魚座の海王星、牡羊座の天王星。
この組み合わせがメインですね。
山羊座の冥王星×牡羊座の天王星は、活動宮同士で
ハードな角度をとり続けることになります。
これまでの社会の枠組みを作ってきた権力に対して、
新たな枠組みの構築を目指そうとする革新的な動きは、
今後も起こり続けることになりそうです。
2018年5月に、天王星は牡牛座に移るため、
それまでの社会構造における変革については、
安定してくるのではないでしょうか。
(天王星は、その後、逆行するため、いったん牡羊座にもどり、
本格的に牡牛座に移動するのは、2019年3月からですが)
けれど、魚座の海王星は、ギシギシとした活動宮同士の歯車を
緩和してくれそうな感じがします。
海王星は、目に見えないもの、芸術的なこと、理想や幻想を
表す星です。
海王星は、魚座の支配星なので、本来の海王星の力を
発揮することができるでしょう。
スピリチュアルなことや、芸術、奉仕活動が、
人々の間に浸透していきそうです。
木星が蟹座に入る2013年6月~1年間と、
木星が天秤座に入る2016年9月~1年間には、
大きな動きがありそうな気配。
2019年末~2020年には、山羊座に冥王星・土星・木星が集結。
その時点で、天王星は牡牛座に移動済み。
新しい体制で、円滑に動き始めるのではないかと思います。
以上、仕事の合間にぱぱっと書いたので、簡単ですが、
大まかな予測です。
エジプト政変
この2ヶ月くらい、あまりニュースを見れていなかったのですが、
16日水曜日に、テレビ朝日の「池上彰の学べるニュース」で
「そうだったのか! エジプト情勢」というのをやってましたね。
おかげで、だいぶ事情がわかりました。
1月14日に、チュニジアの23年間の長期政権が崩壊。
1月25日から、エジプトで大規模デモが始まり、
2月11日には、30年間に及ぶムバラク長期政権が崩壊。
周辺諸国にも影響を与え、次々にデモや衝突が起こっており、
どう動いていくのか予断を許さない状況ですね。
西洋占星術的には、1月23日に木星が牡羊座に入っており、
山羊座の冥王星と、ハードな角度へ。
木星は、今年6月までの半年間、一気に牡羊座を走り抜けます。
活動宮におけるハードな角度は、昨年夏にも一時、形成しましたが、
3月12日には、変化の星・天王星も本格的に牡羊座入り。
これまでの魚座の天王星だと、あいまいなイメージですが、
牡羊座の天王星となれば、突出した変化がありそうです。
4月3日には、牡羊座で新月。
ものすごい変革の年なるだろうと思っていましたが、
中東情勢については、今は今後の動向を見守るしかないですね。
死傷者ができるだけ出ないように祈りたいです。
どうして西洋占星術なのか
そう言えば先日、鑑定後にお客様から
「どうして西洋占星術を使っているのですか?」
と聞かれました。
一言で言うなら、自分の好みだからなんですが、
なぜ好みかというと、ロマンがあるからです。
天空の星たちの動きと、私たち一人一人の運命に
なんらかの関係があると考えるのは、
なんともロマンがあるではないですか。
占いに科学的根拠なんかないと言われたとしても、
この世の中は、科学で解明できていないことは
まだまだたくさんあるんですから。
大宇宙と、人間という小宇宙につながりがあると
考えるのは、人間の直観だと思うのです。
星空を見上げたとき、自分の小ささと、自分の心の広がりと
宇宙との一体感を感じずにはいられません。
西洋占星術では、生まれたときの太陽と月、
それに太陽系の惑星(水星・金星・火星・土星・木星・
天王星・海王星・冥王星)の位置で占います。
もっと細密に占おうとすれば、
さらに、いろんな要素を加えて占うこともできます。
でも、それだけで一人の人間の運命や可能性を
推し量れるものではないと思っています。
一人の人間の可能性 > 占い
であって、
占い > 一人の人間の可能性
ではないと思うからです。
「あなたの運命は、こうなるように決まっている」
「運命から、逃れることはできない」
と決めつけることは、なんと可能性を
狭めてしまっていることでしょうか。
そう考えるなら、本当にそうなることでしょう。
人間は、自分が考えているような自分になります。
自分の持っているものは、たしかに限られているけど、
その有限のものを使って、どう人生を作り上げていくか。
自分の限界を乗り越え、どう人生の質を
変容させていけるかどうか。
そのことが大事なのだと思います。
自分のもっている可能性をどう生かしていけばいいか?
それを考えるヒントを与えてくれるのが西洋占星術だと思います。
内なる自分の心の世界に、どこまでも広い大宇宙が広がっている。
星空を見ていると、そう感じることができます。
だから、好きなんですよね。
水星逆行が終了しました
8月21日から逆行していた水星ですが、
先ほど、順行に移りました。
この1ヶ月近く、物事がなかなか進まないという
停滞感があったかと思うのですが、
これからやっと、すっきりと動き出します。
明日は、山羊座の冥王星も順行に移ります。
木星と天王星は魚座に戻っています。
この夏のようなダイナミックな動きではないですが、
来年からの本格的な動きに向けて
じわじわ着実に物事が動いていくでしょう。
また、気持ち的には、しっとり潤いを増す感じです。
今日は、下北沢南口徒歩2分「占 月光」 に
15:00~22:00まで出演します。
雪洲先生はもちろん、これから新しく入られる方や
予約の入っているマリアーナ先生 もいらっしゃるため、
にぎやかな月曜日となりそうです。
お気軽に、お立ちよりくださいね。
月光への行き方は、こちら