カナリア

ボニーは元気に

地震当日から、そのショックのせいか、

私にキスをしてくれなくなったカナリアのボニーですが、

地震４日目からは元気になって、また今までのように

いっぱいキスをしてくれるようになりました。

よかった！！

今日と明日は、私の定休日なので、家で過ごしています。

一人暮らしで、仕事に行っていたものだから、

懐中電灯や食料の買い出しに行こうと思ったときには、

もうスーパーなどの棚は空っぽの状態…。

私、これからのこの戦時下のような状況を

生きていけるんだろうか、と心配になりました。

そんなところへ、実家から電話があり、

お米とか保存食とか懐中電灯を送ってもらえることになりました。

ちゃんと、無事に届きますように。

福島第一原発は、１号機～４号機まで心配な事態になってますね。

事態は、悪化の方向へ向かっていることは事実です。

（少しも、よい方向には向かっていません）

東京電力の、とくに現場の方たちは命がけで

任務に当たっておられることと思います。

しかし、それにしても、今回の東京電力の副社長らの記者会見は、

あまりに状況を把握しておらず、責任感が感じられない。

技術者、現場まかせなのか、せめて上の人間はきちんと現場の

状況を把握し、それを開示すべきではないのか。

たしかに、想定以上の災害が起こったことで、

それに対応するのがいかに大変なことか、容易に想像できます。

それでも、爆発から２時間後の記者会見で

まだよく分からない、とか、これから確認します、とか

事の重大さに相応する対応ではない。

今回のことは、東京電力だけでは対応しきれないというのは

ムリもないと思います。

だからこそ、情報を開示して、すべての力を結集して、

最善の策をとらなくてはならないのです。

うやむやな対応をするのだけは、やめてほしい。

口が達者かどうかとか、慣れているかどうかの問題ではない。

体面などすべてを捨てて、今回のことに全力で

当たってほしいのです。

命にかかわることなのですから。

希望的観測よりも、最悪な事態も想定しての早め早めの

対応が望まれると思います。

コメント6件