カナリア

手乗りカナリア

生後1年で我が家にやってきたカナリアのボニーは、

手乗りではありません。

でも、家に来てから1ヶ月後には、飼い主にキスしまくる

くらいまで、すっかり慣れまして…。

(キスの回数は、一日に数十回以上)

それで、ボニーが家に来て1年後の先月より、

『ボニー手乗り化計画ヒヨコ』を決行することにしました♪

最初は、たまにボニーを鳥カゴから出して、

手の中に入れて、頭をなでてあげていました。

そうしたら、意外と大人しく、手の中を巣に見立ててか、

つんつんと突いてきます。

それで、その格好で、私のことを見上げて

キスするようになってきました。

すぐに鳥カゴの方へ飛んでいこうとするんですけどね。

それで、だんだんと鳥カゴの中に手を入れても怖がらなくなって、

かえって、私の手に挑んでくるようになりました。

(このくらい気が強くなってきたのは、慣れてきた証拠♪)

私の手につかまるくらいなら、指の上に止まってやれ!

と言わんばかりに、自分から私の指に乗ってきます。

(そうすると、私はボニーをつかまえることができないのです)

手乗り文鳥のように自分から好んで手に乗るわけではないですが、

そういうシュチュエーションでなら、私の指に止まってくれる

ようになったわけです。

(よしよし♪)と、ほくそ笑む飼い主。( ̄▽+ ̄*)

それで最近では、夜、帰宅してから寝ぼけているボニーに

私の指を差し出すと、自分から止まってくるようになり、

そのままの状態で、鳥カゴの外に出てくれるようになりました♪

その手乗りの状態で、私にキスをしてくれるようになったのです。

わーーーい!!!ヾ(@^▽^@)ノ

ここまで来ると、ボニーの手乗り度は、50~60パーセント

といったところでしょうか。

正直、臆病で神経質なカナリアが、手乗りで育ったわけでもないのに、

こんなに慣れてくれるとは思いもしなかったです。

ボニーを前から見ると、黄色い体に黒い文字で

「り」という文字が書いてあるように見えます。

それを見るたびに、以前、10年くらい飼っていた手乗り文鳥の

リーノのことを思い出します。

(文鳥なのに、カナリアのさえずりをする文鳥でした)

ボニーの行動は、そのリーノにそっくりなところが多いです。

ボニーって、リーノの生まれ変わりなのかなぁー

キスのしかたも、そっくりなんですよー。

文鳥とカナリアで、性質はまったく違うはずなのに、

こんなに共通点があるなんて、ほんとに奇跡に思えます。

(もちろん、違うところもありますが…。

リーノと違って、ボニーは自分から鳥カゴに戻る、とか)

私には、小鳥のパートナーが必要なんですね、きっと。

2011-10-17 | Posted in カナリア2 Comments » 

コメント2件

 stream3 | 2011.10.17 20:20

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リーノちゃんを思い出しました。
今でもバナー持ってるかも…
探してみようかな。(^_-)-☆
生まれ変わりってありますよね、きっと。

 北村ノア | 2011.10.17 23:58

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>弦馬さん
以前のサイトは、放置状態ですね。(^^ゞ
4年間、リーノ以外の小鳥を飼う気になれなかったのですが、
ボニーは半ば強引に(笑)家へやってきました♪
エサ入れのフタカバーの上で行ったり来たりして
私を待っている様子や、
グリーンフードをガツガツ食べながら私の様子を見ている姿は、
もうリーノそのもの。
朝、私が目を覚ました頃に、カバーをかけたカゴの中から私を呼んだり、
夜、カゴにカバーをかけていても、私がゴソゴソ起きていると
中から呼ぶ声もとてもリーノに似ています。
生まれ変わりだとしたら、今回は随分オシャレをして
生まれてきたものだなぁーと思いますね。(*^o^*)