プトレマイオス式 星座オラクルカード

鏡リュウジ先生著「プトレマイオス式 星座オラクルカード」を入手しました。

「アルケミアタロット」の貴希さんの美麗な画を堪能できます。

占星術ファンなら、持っていて損はないカードです。

プトレマイオス式 星座オラクルカード

2014-10-15 | Posted in Comments Closed 

 

ぼくらの祖国

先日、購入した本「ぼくらの祖国」を読みました。
すべての日本人に読んでほしい本です。

ぼくらの祖国

あなたは祖国を知っているだろうか……?
「ぼくは知らなかった」と著者は言う。なぜだろうか? 日本の学校では教えないからだ。日本の大人も語らないからだ。子供も大人も、あなたもぼくもみんな日本国民だ。しかし日本を祖国として考えたこと、はっきり祖国として意識したことが、どれほどあるだろうか? 
なぜ、日本の学校では祖国について教わらないのか? なぜ、日本の大人たちは祖国を語らないのか? それは戦争に負けたからだという。
しかし、世界の多くの国が戦争に負けた歴史を持っている。それなのに、日本のように祖国を教えない国はない。戦争の悲惨を知り、平和を大切にすることと、祖国を語らない、教えないことは、同じではない。それどころか、平和を護るためにこそ、祖国をしっかり語ることが欠かせないのではないのか?
著者自身が訪ねた、被災直後の東北、福島第一原発事故現場、硫黄島、沖縄本島白梅の塔等…… それぞれの場所で祖国のために命を捧げた人たちの姿、そしていまも現場でしっかりと生きている人々との邂逅を通じて、浮かび上がってくる祖国像を、著者の導きで考えていく。強く立派に生きた人たち、そしていまも世のため祖国のために生きる人たちの姿は、大きな感動を呼ぶ。
また「日本には資源がない」という“洗脳”の下、なぜか報道機関がほとんど報じない、祖国を資源大国への道へと導く全国民要注目の「資源」とは何か?
読む者の心のなかに「祖国は甦る」と強い想いを植えつけてくれる、著者渾身の新作!

青山繁晴が語る安倍晋三首相が硫黄島で土下座の裏話

2014-01-10 | Posted in No Comments » 

 

哲学・思想事典

今日、頼んでいた「哲学・思想事典」が届きました。

岩波哲学・思想事典

分厚いですが、広辞苑よりは薄いです。

哲学はもちろんですが、今勉強している宗教のこととか

いろいろ載っているので、重宝しそうです。

2013-10-22 | Posted in No Comments » 

 

深い河

スクーリングで、宗教学の先生から薦められた本を読みました。

深い河 (講談社文庫)

ヒンドゥー教のことは、あまり知らなかったんですが、

ガンジス河に沐浴に来る人々の思いや、インドのカースト制、

宗教の一端に触れることができた気がします。

2013-10-20 | Posted in No Comments » 

 

竹林はるか遠く

先日、仕事から帰ってテレビをつけたら、NHKスペシャルで「知られざる脱出劇~北朝鮮・引き揚げの真実」というのをやってました。

【放送内容】
今年6月、終戦直後に北朝鮮で肉親を亡くした日本人遺族11人が、戦後68年目にして初めて慰霊の訪問を果たした。終戦のとき北朝鮮にいた日本人民間人約30万人はなかなか日本への引き揚げが許されず、飢えと寒さの中で3万数千人が死亡した。生き残った人の多くは、ソ連軍の監視をかいくぐり、大きな犠牲を出しながら「自力」で38度線を越えて北朝鮮から脱出した。一体なぜ、日本人民間人は自力脱出を強いられたのか?番組では、新発見のソ連軍内部の文書などからその謎を解明しながら、知られざる脱出劇の真実に迫ってゆく。

それで、そのことをネットで調べていたら、ハート出版から「竹林はるか遠く」という本が出版されていたことを知り、すぐに購入しました。8月15日には、新聞広告も出されたようです。→ こちら

竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記

1986年にアメリカで刊行後、数々の賞を受賞し、アメリカでは中学生の教材として採用されたそうです。邦訳が熱望されていましたが、長い間、日本で発売されるのに圧力がかかっていたようです。

【内容】
終戦直後の朝鮮半島と日本で、日本人引き揚げ者が味わった壮絶な体験を赤裸々に綴る、息もつかせぬ、愛と涙のサバイバルストーリー

大戦末期のある夜、小学生の擁子(ようこ・11歳)は「ソ連軍がやってくる」とたたき起こされ、母と姉・好(こう・16 歳)との決死の朝鮮半島逃避行が始まる。欠乏する食糧、同胞が倒れゆく中、抗日パルチザンの執拗な追跡や容赦ない襲撃、民間人の心ない暴行もかいくぐり、祖国日本をめざす。

こちらが原本です。
So Far from the Bamboo Grove

本を読んで頂ければ分かると思いますが、終戦後、朝鮮半島で日本人はソ連・朝鮮共産軍から略奪・強姦・虐殺の限りを尽くされています。それとともに、主人公の家族の友人の朝鮮人がかくまってくれたり、助けてくれたりしたことも書かれています。

朝鮮人が日本人をかくまうエピソードは、NHKの番組でも取り上げられていました。しかし、この番組の中で、日本人を襲っていたのは常にソ連兵でした。NHKが何を隠したがっているか、わかりましたでしょうか。

YouTubeに、この作品を紹介した動画がありました。

NHKの番組を見るより、こちらの本の方が真実がわかります。
ぜひ、読んでみてください。

2013-08-16 | Posted in No Comments »