中国人の嘘にだまされない 7つの方法

先日、本屋さんで見つけた本ですが、

今日、読んでみました。

中国人の嘘にだまされない 7つの方法 (宝島SUGOI文庫)/宝島社
¥680
Amazon.co.jp

中国では、『厚黒学』と呼ばれる学問がブームなのだそうです。

清朝末の李宗吾(リゾンウ)という儒学者が、1911年から

発表した論考だそうで、彼によると、中国で出世するには

2つの心得が必要なのだそうです。

1 あくまでも面の皮が厚く、恥知らずにならなくてはならないということ

2 どこまでも腹が黒く、自分の利益のためなら何でもすること

この2つが実践できれば、出世して生き延びることができる。

しかし、実践できなければ、その人物は人生の失敗者になるしかない。

なるほど、中国は、それを実践しているわけですね。( ̄ー ̄;

日本は、「恥の文化」ですが、中国は「恥じない文化」だそうです。

まったく正反対ですね。

また、日本では「嘘をついてはいけない」と子供たちに教育しますが、

中国では、文化大革命の教訓から、「他人に本当のことを

言ってはいけない」と教育しているそうです。

中国人は、子供の頃から嘘をつくことにも、つかれることにも

慣れているのです。

この本では、そんな中国人に対抗するための方法が

紹介されています。

【中国人に勝つための3つの原則】

1 割り切ること

 → 友情や友好を期待せず、お互いに利益だけ求める。

2 日本人の放棄

 → 道徳や倫理に縛られないで、中国人になりきる。

3 毒をもって毒を制す

 → 其の人の道(思考や行動)を以て、還って其の人の身を治める

日本人は、よく知っておいた方がいいと思います。

2013-02-11 | Posted in No Comments »