本
明治維新
次の日曜日は仕事のため、一昨日は期日前投票に
行ってきました
当日でも、早めに家を出れば間に合うんですが、
もし寝坊したら投票できなくなってしまうので、念のため。
当日は、家の近くで投票なんですが、期日前投票は
隣の駅の近くだったので、電車に乗って行ってきました。
近くにブックオフがあったので、帰りに立ち寄り、
またいろいろと本を買い込んでしまいました。
ちょうど幕末から明治維新のことを調べ直したいなと
思っていたら、マンガの坂本龍馬伝がありましたよ
以前、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」は読みましたが、
もうすっかり内容を忘れてしまっています
それに、龍馬のキャラクターがおもしろくて読んでいたので、
歴史の流れはそんなに見てませんでした。
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「明治維新」というのは、時代の大きな転換期であり、
東洋史の中でも重要な位置づけだと思うんですよね。
どうしてアジアの中で、日本が西欧の植民地にならずに、
近代化を短期間で成し遂げることができたのか。
中国や韓国や他のアジアの国々との違いは何なのか。
ここから見直す必要があると思うんですよね。
中国や韓国は、自力では近代化を成し遂げることが
なかなかできませんでした。
その点では、かなり日本に遅れをとりました。
どうして、日本は近代化に成功したのか。
また、近代化しなければならなかったのか。
もし、日本に江戸時代で培ってきたような成熟した文化が
なければ、そして国を護ろうと頭を使い、立ち上がった
志士たちがいなければ、植民地化されていたでしょう。
他国や政府からの押しつけの歴史ではなく、
私たちが自分自身で歴史を考え、捉えなおす必要が
あるのではないかと思います。
教科書では、大事なことは教えていないのです。