こんな本が家にあった

先日、実家に帰った時に、こんな本を見つけました。

WiLL (マンスリーウィル) 2007年 11月号 [雑誌]

「WiLL」2007年11月号で、亡くなった父が買ったものらしい。小沢一郎の特集になってますが、第一次安倍内閣で安倍首相が辞意表明した頃に出たものですね。「安倍総理への鎮魂曲」とか、「安倍に正当なる政治死を」とか、「朝日新聞の言論テロ」とか、南京事件、台湾のことなど、今の私に関心ある記事が多数、掲載されています。当時は、全くこれらのことに関心を持っていませんでした。まだ占い師になっていなくて、普通に会社で働いてました。父は、もともと歴史が好きでしたし、関心をもって読んでいたんでしょうね。妹の話では、当時、安倍首相が東京裁判で日本無罪を主張したパール判事の息子さんと面会したことを父は、とても喜んでいたそうです。父が亡くなってからの数ヶ月間、私がにわかに近現代史に関心を持って勉強するようになったのも、父の何らかの遺志が働いていたのかもしれません。

2013-04-23 | Posted in No Comments » 

 

サライ「初めてのオペラ鑑賞ガイド」

本屋さんに寄ってみたら、雑誌「サライ」で

「初めてのオペラ鑑賞ガイド」大特集をやっていたので、

思わず買ってしまいました。

サライ 2013年 04月号 [雑誌]

特別付録ということで、

「ヴェルディ、ワーグナー生誕200年記念オペラ名作選」

(全16曲 約64分)のCDが付いてました。

2013-03-22 | Posted in No Comments » 

 

中国と韓国の経済(2)

そして、もう一冊は韓国の経済に関する本。

こちらも、とても読みやすいです。

いよいよ、韓国経済が崩壊するこれだけの理由 (WAC BOOK)/ワック
¥980
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◆外国人株主に搾取されている韓国

◆ウォン安政策で極まる歪んだ輸出依存体質

◆日本からの資本材輸入に依存した構造

◆日本の四分の一しかない労働生産性

◆韓国人の賃金は下がり続けている

◆ついに始まった住宅バブルの崩壊

などの問題点が、数字を使って説明されています。

いかに韓国経済が不安定な土台の上に立っているか、

よくわかります。

これを見て「サムスンに学べ」とは言えないはずです。

知的財産を守れないパクリ文化、他国の文化さえ

自分たちのオリジナルだと韓国人は主張します。

韓国での偽証罪の数は日本の171倍、

虚偽告訴罪は217倍、人口比を考慮すれば、

それぞれ427倍、542倍にもなるそうです。

日本にとっての韓国は、何ひとつ重要な国などではありません。

韓国への輸出がなくなったとしても、日本の貿易黒字は、

たった0.45%しか減らないのです。

それにも関わらず、日本は親切にもウォンの「保証人」

を引きうけてあげているのです。

以下、抜粋↓

◆日本の力なしでは為し得なかった「漢江の奇跡」

韓国という国が先進国の仲間入りをするまでに成長できたのも、日本の多大な援助があったからに他なりません。

さらに言えば、国らしい形を整えることができたのも、実は日本の力によるものなのです。

終戦までの日韓併合時、日本が朝鮮半島を植民地支配したと言われていますが、内実はまったく違っており、ほとんど何もなかった地に道路や橋、ダムなどのインフラ整備を行い、学校や病院を作り、農業ほか様々な産業を育てるなど、朝鮮総督府が国づくりを一から始めました。

もちろん日本のお金で、日本の技術者たちによって、です。搾取するどころか、日本統治の三十五年間、ずっと持ち出しだったのです。そのころ日本が作ったものは多くが健在で、いまだに使われているものもたくさんあります。

そして朝鮮戦争後の壊滅的な状況から驚異の経済成長を遂げた「漢江(ハンガン)の奇跡」は、1965年、日韓基本条約が締結された際に日本が提供した巨額の援助が元になっています。有償、無償合わせて総額八億ドル。韓国の国家予算が三・五億ドルでしたから、その二倍以上にもなる途轍もない金額です。

当時の朴正煕大統領は、その資金を使って経済開発五カ年計画を進め、その後の経済成長の基礎を作りました。

お金だけではありません。日本政府の要請で多くの民間技術者たちが韓国に渡り、技術指導を行いました。地下鉄、高速道路の建設、上下水事業など、どれもこれも日本人技師の手によるものです。

しかし、そうした事実を、韓国国民のほとんどが知りません。政府が戦後一貫して反日政策を取り続け、歪曲した歴史を教えて日本の援助を一切隠し通してきたからです。国際条約である日韓基本条約の存在すら、初めて公表したのは2004年のことです。公表と言ってもHPに載せたというだけのことですから、興味を持って調べない限り、国民が知ることはありません。

日韓基本条約で戦後補償の問題がすべて解決済みにもかかわらず「日本は謝罪しろ、補償しろ」と韓国人が言い続けているのは、条約そのものの存在を知らないためでもあるのです。

まして自分たちが毎日利用している地下鉄や高速道路も日本人のおかげだとは、夢にも思っていない。すべて自分たちの力で「奇跡を成し遂げた」と信じ込んでいます。

まずはその認識をあらため、謙虚に自分たちの国力に見合った努力をすることが先決ではないでしょうか。

以上

長い引用になりましたが、このことを知らない

日本人と韓国人は多いので、紹介させて頂きました。

中国と韓国の経済は、不安定な土台の上に立っています。

いかに日本経済が盤石な土台をもっているか、

気づかされました。

それは、日本人の真面目さや誠実さによって

築かれてきたものだろうと思います。

この日本人の性質は、中国や韓国がコピーできない部分でしょう。

日本人は、自信をもつべきですね。

2013-02-28 | Posted in No Comments » 

 

中国と韓国の経済(1)

昨日、本屋さんで買った二冊の本、読みやすかったので、

あっという間に読んでしまいました。

一冊は中国に関する本、もう一冊は韓国に関する本で、

両国の現在の経済状況について書かれていました。

まずは、中国の方ですが、

「中国の終わり」のはじまり ~習近平政権、経済崩壊、反日の行方~/徳間書店
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台湾出身の黄文雄氏と、中国・四川省出身の石平氏の

対談形式となっており、とてもわかりやすいです。

日本人の中国観、とくに「これからは中国の時代だ」といった

幻想を抱いている人たちの中国観が、いかに間違っているか。

お二人とも、中国の政治、経済の未来は絶望的であること、

習近平の体制は、前任の江沢民や胡錦濤のように2期10年を

全うできない、いずれ政権は崩壊せざるをえない、

という見方は、一致しています。

2012年夏、ヒラリー・クリントン国務長官は、ハーバード大学の

演説で、「20年後に中国は世界最貧国に転落する」と

述べていますが、本書を読めば、それが納得できます。

また、日本人は「話せばわかる」と考えていますが、

中国人は「問答無用」で聞く耳を持たない。

日本がいくら尖閣諸島に関する資料を出しても、

その資料に対する理論的な反論がないどころか、

そもそも読まないのだとか。

日本のものを読むだけで売国奴と見なされますから、

「そんなのは嘘だ」とはねつけるわけです。

すでに中国ではバブル経済が弾けており、

経済的な危機が間違いなく訪れます。

これまでなんとか抑えていたさまざまな矛盾が

一気に噴出してきます。

経済崩壊、デモや暴動の頻発、国内動乱、

それが続けば、共産党政権は崩壊します。

この難局を乗り切るには、中国には2つの手しかなく、

1つは反日、もう1つは政治改革の断行ですが、

政治改革はムリなので、反日に走るしかない。

中国国内の知識人の多くは、習近平のことを

「ラストエンペラー」と呼んでいるとか。

どうせラストエンペラーならば、華やかに改革をやって、

死中に活を見出すしかないと、石氏は述べています。

中国は、中華思想を捨て、普通の国になっていくのが、

中国人にとって一番幸せでしょう、とも。

最後に、政治改革を行うにせよ、大動乱が起こるにせよ、

中国の分割・民主・独立が進んでいくことになるだろうと

黄氏は予測しています。

少し長くなってきたので、韓国については、この次に。

2013-02-27 | Posted in No Comments » 

 

中国人の嘘にだまされない 7つの方法

先日、本屋さんで見つけた本ですが、

今日、読んでみました。

中国人の嘘にだまされない 7つの方法 (宝島SUGOI文庫)/宝島社
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中国では、『厚黒学』と呼ばれる学問がブームなのだそうです。

清朝末の李宗吾(リゾンウ)という儒学者が、1911年から

発表した論考だそうで、彼によると、中国で出世するには

2つの心得が必要なのだそうです。

1 あくまでも面の皮が厚く、恥知らずにならなくてはならないということ

2 どこまでも腹が黒く、自分の利益のためなら何でもすること

この2つが実践できれば、出世して生き延びることができる。

しかし、実践できなければ、その人物は人生の失敗者になるしかない。

なるほど、中国は、それを実践しているわけですね。( ̄ー ̄;

日本は、「恥の文化」ですが、中国は「恥じない文化」だそうです。

まったく正反対ですね。

また、日本では「嘘をついてはいけない」と子供たちに教育しますが、

中国では、文化大革命の教訓から、「他人に本当のことを

言ってはいけない」と教育しているそうです。

中国人は、子供の頃から嘘をつくことにも、つかれることにも

慣れているのです。

この本では、そんな中国人に対抗するための方法が

紹介されています。

【中国人に勝つための3つの原則】

1 割り切ること

 → 友情や友好を期待せず、お互いに利益だけ求める。

2 日本人の放棄

 → 道徳や倫理に縛られないで、中国人になりきる。

3 毒をもって毒を制す

 → 其の人の道(思考や行動)を以て、還って其の人の身を治める

日本人は、よく知っておいた方がいいと思います。

2013-02-11 | Posted in No Comments »